当団体が紹介する「健楽住宅診断士」がお客様のお悩みにどのような調査・対策を行うのかご紹介いたします

健楽住宅診断士とは

「健楽住宅診断士」が目指す健楽住宅は、長期にわたって家族が健康に楽しく住み続けられる住宅です。医師のアドバイスを取り入れて必要な知識を身につけた「健楽住宅診断士」は、ご家族の症状から建物の原因をさまざまな角度から調査し、改善提案するプロ集団なのです。

「健楽住宅診断士」が目指す健楽住宅は、長期にわたって家族が健康に楽しく住み続けられる住宅です。医師のアドバイスを取り入れて必要な知識を身につけた「健楽住宅診断士」は、ご家族の症状から建物の原因をさまざまな角度から調査し、改善提案するプロ集団なのです。

【相談事例①】脱衣所やトイレが寒く、高血圧の父が倒れないか心配

脱衣所やトイレが寒く、高血圧の父が倒れないか心配

冬になると脱衣所やトイレがとても寒く感じます。特に、家族に高齢者がいるので、温かいリビングや寝室から寒い場所にいくと、血圧が上昇して心筋梗塞や脳梗塞で倒れたりしないか、とても心配です。

健楽住宅診断士による調査

冬の寒い時期に、エアコンなどで暖房している部屋と、寒いとされている脱衣所やトイレなどの温度差を測定。一般的に10℃以上の温度差があると危険だとされています。
また、断熱材の設置状況と窓の断熱性能を確認して、断熱材の追加や窓の交換が必要か、ヒーターなどの補助的な暖房器具の追加で対応できるのかを検討しました。

脱衣所やトイレが寒く、高血圧の父が倒れないか心配

~ 対策例 ~

ほとんど断熱材が入っていないことが分かり、壁・天井・床に加え窓の断熱性も高めることになりました。住宅から逃げていく熱の半分以上は、窓などの開口部からとされているからです。熱の伝わりにくい二重ガラス(A)の樹脂製サッシ(B)に交換して、カビやダニの原因となる結露も防ぎました。


壁や床の断熱については、家全体の性能を高めることが理想ですが、お客様のご予算にあわせてリビングとキッチン、トイレ、お風呂など、特に寒くてよく使うゾーンの断熱性を強化しました。
外張り断熱で切れ目なく断熱材を連続させて気密性も高めることで、安心して快適にお風呂やトイレに入れるようになりました。

【相談事例②】アレルギー性鼻炎に悩んでいる

アレルギー性鼻炎に悩んでいる

子供の頃からアレルギー鼻炎に悩んでいます。特に冬になると、家に帰った時にクシャミがたくさんでたり鼻炎の症状が悪化するようです。

健楽住宅診断士による調査

アレルギー性鼻炎の原因の一つとして、カビの発生やハウスダストが考えられます。窓周りの結露や空気の流れの悪い押入れ、北側にある壁やクローゼット内、室内干しをしている部屋等を重点的に調査しました。

アレルギー性鼻炎に悩んでいる

~ 対策例 ~

サッシが結露しやすくカビも発生していたので、二重ガラスの樹脂製サッシに交換しました。また、壁や壁紙の中にもカビが発生していたので、吸放湿性があり防カビ加工も施されたクロスに貼り替えました。


洗濯物を室内干しにしている部屋では、換気口で空気の流れを確保し、調湿機能の高い珪藻土を壁に塗って、梅雨の季節も安心して室内干しできるようにしました。


さらに、床にたまったホコリやダニの糞などが舞い上がらないように、夜間や外出中にお掃除ロボットで清潔を保つことをアドバイス。終了後はじゃまにならないように、収納棚の下に専用スペースをつくり、奥にはコンセントも付けました。

【相談事例③】アトピー性皮膚炎がなかなか治らない

アトピー性皮膚炎がなかなか治らない

小さい頃からアトピー性皮膚炎で、複数の皮フ科に通ってもなかなか改善しません。なるべく薬は使いたくないですし、薬によってある程度改善しても、気づかないうちにまた掻いてしまうという繰り返しです。

健楽住宅診断士による調査・対策

アトピー性皮膚炎の中には、肌の中で繁殖する細菌の増加により、炎症がひどくなるケースがあります。肌の中で繁殖する悪玉菌は、マイクロバブルの極めて小さな泡をお風呂の浴槽の中で発生させることで消毒・洗浄ができるので、実際にデモ機を用いて、症状が緩和されるか様子を見ました。
あわせて、設置する自宅のお風呂を調査して、浴槽に後付けできるかも確認しました。

アトピー性皮膚炎がなかなか治らない

~ 対策効果 ~

マイクロバブルによる緩和効果が確認でき、今ある浴槽に後付けできることがわかったので早速設置。石けんでこすらなくても、お湯の中につかっているだけで肌の細菌やウィルスを殺してくれて、健康的でつややかな肌がもどってきました。

アトピーでないご家族も、マイクロバブルの美容効果を、毎日楽しんでくれています。

【相談事例④】ベッドに入ってもなかなか寝付けない

ベッドに入ってもなかなか寝付けない

夜疲れて家に帰ってきてベッドに入っても、なかなか寝付くことができず、寝不足になりがちで困っています。

健楽住宅診断士による調査

就寝前にまぶしい光を見ると不眠症リスクが高まります。そこで、寝室の照明や夜間の屋外広告などによるまぶしさ等がないかを確認しました。
また、エアコン室外機や洗濯機などによる騒音や振動で睡眠が妨げられていないかも調べました。

ベッドに入ってもなかなか寝付けない

~ 対策例 ~

寝室の照明が部屋の中央にあり寝室にしては明るすぎたので、まぶしい光が目に入らないように、ベッドの足元側にダウンライトを設置。読書好きな奥様が隣で気兼ねなく読めるように読書灯もつけました。
エアコン室外機や洗濯機の音や振動もあったので、ゴム製の防振マットで気にならないようにしました。

【相談事例⑤】ペットがフローリングで滑りやすい

ペットがフローリングで滑りやすい

室内でペットを飼っているのですが、フローリングで滑ってしまい、脱臼したり関節炎にならないか心配です。かといってカーペットは、ダニ等の発生が気になります。
家族に高齢者もいるので、あわせて転倒しにくいようにしたいです。

健楽住宅診断士による調査

フローリングの素材とクッション性、床の段差がないか確認しました。ペットの爪で、床や壁に傷がついていないかも調べました。
高齢なご家族の状況も確認し、手すりがあった方が安心だということも分かりました。

ペットがフローリングで滑りやすい

~ 対策例 ~

高齢者でも安全なクッション性の高いフローリング材を選定し、手すりも設置。ペットが滑りにくくなるコーティング材は、舐めても安心で匂いも付きにくいものにこだわりました。
壁やドアに引っ掻きキズもあったのでキズに強い素材として、自由に出入りできるくぐり戸も付けてあげました。

「健楽住宅診断士」は、上記のようなハード面・設計面の対応・アドバイスだけでなく、その後の住まい方・施工後のメンテナンスについてもきめ細かくアドバイスしていきます。こうしたアドバイスを通じてご家族の健康と安全を守るプロ集団が「健楽住宅診断士」なのです。

※病気や症状の緩和には、様々な要因が考えられる為、リフォームのみで完治することを保証するものではありません。医療行為ではありませんので、医学的な判断は かかりつけ医か最寄りの医療機関にご相談ください 。

健楽住宅診断士に興味を持たれた方へ

健楽住宅診断士に興味を持たれた方へ

上記の健楽住宅の概要をご覧になって、興味を持たれた方も多いのではないでしょうか。「健楽住宅診断士に相談したい」「まずは資料請求したい」と思われた方は、お気軽に当団体にお問い合わせください。

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